Life Style with My VAN

フルサイズバンにハマってしまった幸福な人たち。

人生100年時代に、本当に必要な 新 一生モノ

ハンドルを握る人も、後部座席に座る人も、乗員全員が主役になれるクルマ、それがフルサイズバン。

だから魅力は大きいボディや広い空間だけじゃない。

そこに載せるモノやヒトが一緒になって、同じ時間を過ごせるところにこそフルサイズバンの価値がある。

そこで今月の特集は、そんなクルマにハマってしまったひとりのオーナーのご紹介からはじめよう。

 

'70sミラクル・バン

当時のバーキャビネットが

そのまま“生き残っている”

奇跡の1台

アメリカではいま、1970年代当時のメンバーがかつてのマシンを持ち寄りバンクラブを再結成する動きがあるようだ。また同時に、20代の若者たちが新たなカルチャーとしてバニングを楽しむ動きも生まれている。そしてここ日本では、ホンモノに魅せられ者たちによりバニング史の新章が刻まれようとしている。

シボレーの場合

Gシリーズとして、

シェビーバンとして

VWタイプⅡを迎え撃つ形でコルベアをベースとするバンを投入したのがシボレーにおけるバンのはじまり。その後駆動方式はコンベンショナルなものとなり、ボディも拡大されていった。ここでは76年型ビュービル・スポーツバンをご覧に入れつつ、シェビーバンやGバンの愛称で親しまれたシボレー・フルサイズバンの軌跡を解説する。

フォードの場合

フルサイズバン市場を

牽引したEシリーズ

VWタイプⅡを同じ空冷リアエンジンのコルベアで迎え撃ったシボレーに対し、フォードはフロントシートの中央に水冷6気筒を置いたエコノラインで対抗。その後はボディの拡大をライバルたちに先駆けて実現し、アメリカン・バンのトップセラー・モデルとして長きに渡り君臨した。



ダッジの場合

Bシリーズというよりも

ラムバン/ダッジバン

シボレーとフォードが60年代に入ってすぐにバンを投入したのに対し、ダッジは65年型でようやくバンを投入。それはシボレーがコルベアとは構造の異なるシェビーバンを投入したのと同じ年でもあった。つまり、ダッジのバンとシェビーバンは同時に生まれたモデルでもあったのだ。ここでは縦目4灯の表情も凛々しい85年型をご紹介しつつ、 いわゆる“ダッジバン”の歩みを振り返ることにしよう。

フルサイズバン進化論

より便利に、

使いやすくを求めて

基本構造はそのままに20年、30年と製造されていたフルサイズバン。長きに渡ってアメリカの生活を支える存在だったこのフルサイズバンの歩みをメーカー別にまとめてみた。それぞれ、フルサイズになる前の、コンパクトバンが登場した時代から振り返ってみよう。

中古車市況。

ビンテージランタンを積んで

国産でキャンプへ行けます?

使い込んだガソリンランタンを灯す時、傍らにはフルサイズバンがあるといい。開け放ったサイドドアに引っかけて揺らぐ炎を見つめて、抱え込むコーヒーの何とも言えぬ香しさ。最新の国産SUVでもミニバンでもなくて、ボクたちはアメリカンフルサイズで出かけよう。



ファミリー・スタイル

週末ドライブや買い物に活躍

独身時代に入手した極上のラムバンを維持すること16年。その間、結婚し子どもも生まれ生活環境は大きく変わったが、ラムバンだけは変わることなくレジャーに買い物に大活躍。気が付けば、人生の長い時間を共に過ごしているラムバン。フルサイズバンのある生活を家族と共にただただ愉しもう。

『特攻野郎Aチームを作る

「ブラックのボディ×

赤いホイール」に憧れて

1970年代後期から80年代にかけてはスターカーの宝庫だ。『マッドマックス』のインターセプターに始まり、『爆発!デューク』のリー将軍、『ナイトライダー』のナイト2000に『マイアミバイス』のフェラーリ・デイトナスパイダー(レプリカ)などなど、視聴者をワクワクさせるアイコンに溢れていた。

バニング。

愛車は60台以上。うちバニングは10台以上の強者登場!!

ロサンゼルス郊外、 リバーサイドのとある倉庫街の一画。そこは知る人ぞ知るバニングの聖地。'70、'80年代のカスタムカルチャーを牽引した名車たちが10台以上も収められた秘密基地だった。



'70sカスタム・スタイル

バニング全盛時代を.

抜きに語れない

70年代にアメリカ全土に巻き起こったカスタムバン・ムーブメント。バニングと呼ばれるそのスタイルは若者を中心に熱狂的な支持を集め、ついにはメーカーやディーラーもそこに便乗。全米を巻き込んだ一大ブームはすぐに日本にも伝播し、やはり若者たちを熱狂させたのだった。ここでは'70sスタイルで仕上げられたこだわりのカスタムバンとそこに使用されているパーツをご紹介しつつ、70年代当時のカスタムスタイルについて考察する。

なんちゃって 

オフローダーにあらず。

オーバーランダーの世界を

フルサイズバンで!

ないモノは創ればいい。こうしたアメリカ人の大胆な発想が、これまでに数多くの名車を生み出してきた。ここにも1台。シェビー・エクスプレス4WD。欲しいけど手に入らなかった最強の相棒をボルトオンで手に入れる理想的なシステムが完成した。