ホンモノ派が選ぶグレート・アメリカン・アイコン
仕事に遊びに街でも山でも……あらゆるシーンで活躍し、
乗っているだけでハッピーな気持ちにさせてくれるピックアップトラック。
巷ではエコカーやカーシェアなどがもてはやされていますが、
そんなツマラナイ言葉はピックアップトラックの辞書にはありません。
あるのは「カッコイイ」と「使える」と「楽しい」の3語のみ!
そんなシンプルだけど魅力溢れるピックアップトラックのすべてを
たっぷり58ページにわたってお届けする大特集です。
馬力自慢のスーパートラック
アメリカントラック
馬力番付
トーイング能力、積載量、トルク……など、ピックアップ・トラックにおいて重視されるスペックは、トラックをどのように使うかによってそれぞれ異なる。そこで、ここでは単純かつ明快に数値の違いが分かる「馬力」にスポットを当て、番付形式で力自慢の最新アメリカントラックをご紹介!
最強最速!
702hpのモンスタートラック
最強最速を目指して開発されたラムトラック1500TRXの2022年モデルが日本上陸。凶悪な大パワーと超本物の走破性、圧倒的ラグジュアリー感や快適性、さらには強烈な存在感を放つスタイリングなど、あらゆるスペックが過剰過ぎるほどの過剰さ。その過剰さは、間違いなくアメ車好きの“原始的本能”を刺激するはずだ。
今すぐ乗りたい人に
オススメ!
オフロード・ハイパフォーマンス・トラックといえば、真っ先に思い浮かぶのがラプター。そのデビューは鮮烈だった。最高出力ではラムのTRXに譲るとはいえ、バハで鍛えられた実力は いまだトップレベルにある。
新時代、新基準。
最新コンパクトピックアップ
これまでのアメリカン・ピックアップの常識を覆すコンパクト・ハイブリッド・トラックが誕生した。タコマやレンジャーがミッドサイズへ成長し、他のフルサイズが更に巨大化を進める中に誕生した、スモールサイズのトラック。しかもFF、モノコック。マーヴェリックの真価やいかに。
もはや荷物を
運ぶためだけではない
今やトラックは劇的な進化を遂げた。趣味グルマとして活用されるようになり、出力も大幅に向上。プレミアムSUVのベースとなることで快適性も飛躍的にアップした。当然、人も荷物も運べる。これはもうスーパーカーだ。
ベッドを120 %
フルに活用する
ピックアップは本来、荷台に荷物を積むために生まれたクルマ。美しく仕上げられたクルマでも、そのままでは魅力半減。荷台に荷物を満載して走り回ってこそピックアップの魅力は100%発揮される。仕事の相棒として活躍することで、商売の名刺がわりにもなっている魅惑のワーキングホースにフォーカス!
ピックアップに囲まれた生活
若き女性メカニックが
この春からスタートする
アメリカ車に乗っている父の影響を受け若い頃から憧れていたピックアップを入手。さらにこの春からアメリカ車専門ショップで、メカニックとして働く生活をスタート! ハタチの女の子「ななちゃん」が奮闘するビンテージピックアップライフ!
アーティストが惚れ込んだ
エルカミーノ
2つの機能を1つにまとめると、どちらつかずの半端な製品になってしまう場合も多い。しかしエルカミーノが、それに該当しないことは明白だ。セダン・ピックアップで最後まで生き残ったエルカミーノには、理由がある。
どんな理想も求めなければ
手に入れることはない
トラックには様々な魅力がある。ハイパフォーマンスはオンロードでもオフロードでもどちらにも向き、自分好みのカスタマイズでも多種多様なパーツが用意され、困ることはない。そしてもちろん、素のままでも……。
道なき道でも行ける
ヘビーデューティな
ピックアップと一緒なら
ユーザーのライフスタイルに合わせて活用できるベッドを立体的に活用することで、積載能力も大幅に向上! 「愛犬と一緒にどんな場所でも快適に滞在できる」そんなアウトドアライフを楽しむ
ピックアップオーナーをご紹介。
使い込まれている感が
グッとくる
綺麗にレストアするわけでもなく、オリジナルにこだわるわけでもない……。ビンテージ・ピックアップを足として使い、毎日のライドをこよなく楽しむシェビー野郎をご紹介!
砂漠地帯で実証した
ジオランダーのリアルな実力
全行程400マイル(約644km)! アメリカの砂漠地帯を走り抜くもっとも過酷なオフロードレースでTOYOTA HILUXを準優勝へと導いたジオランダーM/T G003の実力!
オフローダーを
さりげなく着こなす美学。
傑作ホイールと
タコマフェイス
「リヴァイ・オフロード×ハザート」とが手を組むリアルオフローダー。“タコマックス”はタフギアでありながら、どこかお洒落な雰囲気も漂う。この世界観と性能の決め手となるのが足もとのデルタフォース・オーバル。リアルオフローダーとしての性能を秘めながら、都会でも映える存在だ。